問題の説明
平面図において、梁が切断されている高さにある状態で、増し打ち部分を表現の上書きにより仕上げ分離線を非表示に設定しても、分離線が片側だけ表示されてしまうことがあります。
表現の上書き 複合構造の壁を二重ラインの一般図へ変更する方法
原因
断面形状内で重なっている要素同士の表示順序は、表示順序では制御できない仕様です。そのため、表現の上書きだけでは分離線を完全に非表示にできない場合があり、断面形状の辺のカスタム設定で調整する必要があります。
解決策
例:デフォルトの梁 「RC梁-増し打ち」を使用している場合
- 断面形状マネージャを開き、 「RC梁-増し打ち」の編集画面を開きます。
- 「RC梁-増し打ち」の増し打ち部分として作図されている塗りつぶしを選択します。
- 平面図で分離線が表示されてしまう側の辺をクリックします。
- ペットパレットから [辺のカスタム設定] を開きます。
- [切断線の表示]にチェックをいれて線種、ペンを変更します。
結果
辺のカスタム設定を変更することで、表現の上書きだけでは消えなかった仕上げ分離線を非表示にできます。