説明
DWGへ変換した図面を他のCADソフトで確認した際に、寸法値にわずかな差異が見つかる場合があります。
Archicadでは、寸法値の表示精度は最大で小数点第1位(0.1mm単位)までとなっています。(追加精度を使用することで、さらに2桁まで表示することが可能です:Archicadの追加精度の動作について)
そのため、より高い精度で数値を扱うことができるCADソフトでDWGファイルを確認した場合、実際の数値との差異が表示され、わずかなずれとして認識されることがあります。本現象はDWG変換時のエラーではなく、Archicadの寸法精度および形状計算精度の違いによるものです。
手順
方法1:数値入力による作図を行う
マウス操作によるスナップや配置ではなく、数値をキーボードから直接入力して作図することをご検討ください。数値入力を利用することで、意図した寸法値でより正確に要素を配置しやすくなります。
方法2:GDLスクリプトから精度を確認する
Archciadにて小数点1位以下を確認したい場合は、GDLスクリプトから確認することができます。
手順
- 平面図で対象要素を選択します。
- [ファイル]>[ライブラリとオブジェクト]>[新規オブジェクト] を開きます。
- GDLの [2Dスクリプト] を表示します。
- [平面図の選択に基づいて2D/3Dスクリプトを生成] を実行します。
- 生成されたスクリプト内で形状の数値が確認できます。