問題
平面図で壁の交差が正しく表示されない問題が発生したことはありますか?このガイドでは、Archicadにおける交差の不具合を解消するための主な確認ポイントと設定について説明します。
解決方法
壁が正しく接続されるように、次の設定を確認してください。
基準線の位置と交差
壁の基準線の位置は、壁同士の接続方法に影響します。 この設定を変更して試してみるとよいでしょう。もう一つの原因として、同じ位置に複数の基準線が存在している可能性もあります。
- 優先度による交差
複合構造や壁が正しく接続されない原因として、使用しているビルディングマテリアルの「交差優先度」が考えられます。 オプション 属性設定 ビルディングマテリアル に移動すると、各マテリアルに「交差優先度」の値があり、これを変更できます。
注意: 2つのマテリアルがまったく同じ値を持っていると、交差が不自然になる場合があります。
レイヤー
不適切な交差は、同一フロアかつ同一レイヤー上に 「積み重なった要素」が存在する場合にも発生することがあります。 例えば、防湿用の壁 をメインの壁の下に配置している場合などです。これが原因かどうかを確認するには、防湿 用の壁を専用のレイヤーに移動し、そのレイヤーの交差グループ番号を2に変更してみてください。- リノベーションステータス
異なる リノベーションステータス を持つ要素同士は(既存と新設の組み合わせを除き)互いに干渉しません。 これが壁同士が接続しない原因となっている可能性があるため、 各壁のリノベーションステータスを確認してください。
- さらに: 「包絡表示」 がオフになっていないか確認してください。