ユーザーグループへのライセンス割り当てとSolibri Desktopの更新
Solibri Starter、Essential、Advanced、Premiumなどの新しいTier製品をご利用いただくには、管理者によるライセンス設定と、対応バージョンのSolibriデスクトップの導入が必要です。
本記事では、Tier製品を利用開始するために必要な設定をご案内します。
対象者
- 新しいSolibri Tier製品を購入・移行した組織の管理者
- Tier製品を利用する既存のSolibriユーザー
- 新たにSolibriを利用開始するユーザー
利用開始前の確認事項
Tier製品を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
| 確認項目 | 必要な対応 |
|---|---|
| ライセンスの割り当て | 管理者が、Tierライセンスをユーザーグループに割り当てる |
| ユーザーの追加 | Tierを利用するユーザーを、対象のユーザーグループに追加する |
| Solibriデスクトップのバージョン | 26.4以降のSolibriデスクトップを使用する |
| Solibriアカウント | 利用者はSolibriアカウントでサインインする |
既存ユーザーの場合
既存のSolibri Office、Solibri Site、Solibri Anywhereなどをご利用だったユーザーがTier製品へ移行する場合も、Tierライセンスは自動的に各ユーザーへ直接割り当てられるものではありません。
組織の管理者は、OrgAdminで以下の設定を行ってください。
- Tier製品のライセンスを利用するユーザーグループを確認または作成します
- 対象のユーザーグループに、購入または移行したTier製品のライセンスを割り当てます
- Tier製品を利用するユーザーを、そのユーザーグループへ追加します
- ユーザーがSolibriデスクトップ 26.4以降でSolibriアカウントへサインインしていることを確認します
ユーザーグループは、同じ製品アクセスや権限を必要とするユーザーをまとめて管理するための単位です。
管理者はユーザーグループにライセンスを割り当てることで、グループ内のユーザーへ製品アクセスを付与できます。
新規ユーザーの場合
新しくSolibri Tier製品を利用するユーザーも、利用開始前に管理者による設定が必要です。
- 管理者がユーザーを組織のSolibriアカウントへ追加します
- 管理者が、対象Tierのライセンスが割り当てられたユーザーグループへユーザーを追加します
- ユーザーは招待メールを確認し、Solibriアカウントを有効化します
- ユーザーはSolibriデスクトップ26.4以降をインストールします
- Solibriアカウントでサインインして利用を開始します
OrgAdminでは、組織情報、ユーザー、ユーザーグループ、ライセンスを管理できます。運用継続性のため、組織アカウントには管理者を2名以上設定することが推奨されています。
Solibri Desktop v26.4以降の使用が必須
新しいTier製品を利用するには、Solibriデスクトップv26.4以降が必要です。旧バージョンのSolibri Desktopでは、新しいTierライセンスを使用できません。
現在利用しているSolibriのバージョンは、Solibri Desktopの以下のメニューから確認できます。
ファイル > Help > ビルド番号
バージョンが26.4より前の場合は、Solibriデスクトップを更新してください。
Solibriデスクトップの更新方法
Solibriセンターにアクセスし、ダウンロードをします。詳しくはSolibriをダウンロード/インストールする方法をご確認ください。
また、Solibriデスクトップでは、ファイル> Help > 更新を確認から更新の有無を確認することもできます。
Solibri Centerでは、OSと製品バージョンを選択してインストーラーを取得できます。
うまく利用できない場合
Tier製品が選択できない、または想定したTierでSolibriが起動しない場合は、次の項目をご確認ください。
- Solibri Desktopが26.4以降であるか
- Solibriアカウントでサインインしているか
- 対象ユーザーが、適切なユーザーグループに追加されているか
- 対象ユーザーグループに、購入・移行済みのTierライセンスが割り当てられているか
- 組織内に複数のライセンスやグループがある場合、意図したTierのグループに所属しているか
- Solibriデスクトップを終了、再起動
管理者向け補足
- ライセンスを購入・移行しただけでは、利用者が自動的にTierを利用できる状態にはなりません。管理者は、対象Tierをユーザーグループへ割り当て、利用者をそのグループへ追加してください。
- 同じ組織内で、Starter、Essential、Advanced、Premiumを役割別に併用できます。
- ユーザーが複数のTierにアクセスできる場合、Solibriは利用可能な中で最上位のTierを自動的に選択します。そのため、上位Tierを利用する必要がないユーザーは、必要以上に上位Tierのユーザーグループへ追加しないようご注意ください。
- StarterはNamedライセンスのみです。Essential、Advanced、PremiumはNamedおよびコンカレント(フローティング)のライセンス形態があります。