IFCモデルの閲覧・確認から始めるSolibri
Solibri Starterは、IFCモデルの閲覧・確認、モデル情報の確認、課題の共有など、BIMモデルの基本的なレビューを行うためのSolibriのエントリーTierです。
建築・構造・設備など、異なる分野のIFCモデルをひとつにまとめて表示し、3Dモデルを確認しながら、モデルに含まれる属性情報や数量情報などを確認できます。
また、モデル上で気になる箇所を課題として記録したり、他のSolibriユーザーが実行したチェック結果を確認したりすることもできます。
モデルを見るだけでなく、「確認して、課題を共有する」ところからSolibriを始めたい方に適したTierです。
Solibri Starterでできること
IFCモデルの閲覧・統合
建築・構造・設備など、複数分野のIFCモデルを開き、ひとつのモデルとして統合して確認できます。
3Dモデル内を自由に移動しながら、建物全体から個々の部材まで確認できるため、分野間の位置関係やモデルの構成を視覚的に把握できます。
モデル情報の確認
モデル内の壁、柱、梁、設備などのオブジェクトを選択して、IFCモデルに含まれる情報を確認できます。
形状だけでなく、オブジェクトのプロパティ、材質、数量情報などを確認できるため、「この部材にどのような情報が設定されているか」をモデル上で確認できます。
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断面・計測などを使ったモデルレビュー
3D表示だけでなく、断面表示や計測などの機能を使用してモデルを詳しく確認できます。
モデルを切断して内部の状態を確認したり、モデル上で距離を計測したりすることで、設計内容や部材同士の位置関係を確認できます。
課題の作成・共有
モデル上で目視で確認した内容を課題として記録し、コメントや対象となるモデル要素と関連付けて管理できます。
課題をモデルと関連付けて残すことで、「どの場所の、どの部材についての指摘なのか」を関係者間で共有しやすくなります。
また、OpenBIMの標準フォーマットであるBCFを利用した課題コミュニケーションにも対応しています。
他のSolibriユーザーによるチェック結果の確認
Starterでは、上位ライセンスのSolibri Essential、Advanced、Premiumなどで実行されたモデルチェックの結果を確認できます。
例えば、BIMコーディネーターが上位Tierを使用してモデルチェックを実行し、その結果を設計担当者がStarterで確認するといった使い方ができます。
Starterではモデルチェックを実行しません
Solibri Starterの役割を理解するうえで重要なのが、「チェックを実行する側」と「結果を確認する側」の違いです。
Starterでは、上位Tierで実行されたチェック結果を確認できますが、ルールを使用したモデルチェックそのものは、Solibri Essential、Advanced、Premiumなどの上位Tierで行います。
IFCモデルを開いて確認するだけでなく、モデルに含まれる情報を確認し、問題になりそうな箇所を見つけ、課題として関係者と共有できます。
さらに高度な干渉チェックやルールベースのモデルチェックが必要になった場合は、Essential、Advanced、Premiumへと用途を広げていくことができます。SolibriではStarterから上位Tierまで同じエコシステム上で利用できるよう設計されています。
このような方におすすめです
- IFCモデルを3Dで確認したい
- 建築・構造・設備など、複数分野のモデルを重ねて確認したい
- 断面や計測、属性情報を使ってモデルをレビューしたい
- モデル上で指摘内容や課題を確認・共有したい
- 他のSolibriユーザーが実行したチェック結果を確認したい
- 本格的なモデルチェックを行う前に、まずSolibriを使い始めたい
Solibri Starterの詳細については、Solibri公式サイトもご確認ください。
Solibri Starter 公式製品ページ