Solibri v26.4.0から、無償ビューアー「Solibri Anywhere」の取り扱いが変更されました。
本記事では、既存ユーザー様と Solibri Anywhereのみをご利用のユーザー様で、それぞれ今後どのようにご利用いただけるかを整理してご案内します。
1. 既存ユーザー様(Solibri Office / Site ご契約中のお客様)
【アップデートについて】
Solibri Office / Solibri Siteをご利用中のお客様は、Solibri v26.4.0へのアップデートが可能です。
アップデート後も、従来どおり Solibri Anywhereをご利用いただけます(条件あり)。
【Anywhere ライセンス付与と利用条件】
対象製品:
- Solibri Office
- Solibri Site
上記製品をご利用中のお客様は、2027年末まで引き続き Solibri Anywhereをご利用いただけます。
- v26.4.0 以降では、Anywhereは「組織内ユーザーのみ」が利用できる形に変更されました。
- 無償版 Anywhereへのアクセスは、お客様組織のライセンス管理に紐づいて管理されます。
- 組織内に「Anywhere ライセンス」が自動作成され、この組織に所属するユーザーのみAnywhereを利用できます。
【Solibri Center でのライセンス割り当て】
v26.4.0 へのアップデート後、Solibri Center上でAnywhereライセンスをユーザーに割り当てることで、Anywhereを利用できます。
(2026年4月13日に自動的に付与されています)
管理者様は、OrgAdmin から以下の操作を行ってください。
1. 組織内ユーザーを確認し、Anywhereが必要なユーザーを特定
2. 必要なユーザーが組織に所属していることを確認
3. 必要に応じて外部ユーザーを招待(OrgAdmin から招待メール送信)
4. Anywhereユーザーグループを作成後に該当ユーザーを追加
【外部協力会社・外部パートナーへの影響】
既にAnywhere v25.12.0を利用している外部協力会社や外部パートナーは、引き続き現行のv25.12.0を使ってプロジェクトに参加可能です。
【管理者様への推奨アクション】
最新バージョンへアップグレードする前に、以下の点をご確認ください。
- 組織構成(OrgAdmin上の組織・ユーザー情報)
- Anywhereユーザーグループへの所属状況
- 外部協力会社ユーザーの扱い(v25.12.0継続利用か、Starter への移行か)
2. Solibri Anywhere のみをご利用中のお客様(無償版ユーザー)
ここでは、Solibri Office / Site の有償製品をご契約されておらず、無償版Solibri Anywhereのみをお使いのお客様向けのご案内です。
【v26.4.0へのアップデートについて(アップデート NG)】
Solibri Anywhere のみをご利用中のお客様は、v26.4.0以降へのアップデートは推奨されません。
v26.4.0以降のバージョンでは、無償版 Solibri Anywhereはご利用対象外となりますので、ご注意ください。
【旧バージョンでの継続利用】
v26.4.0より前のバージョン(例:v25.12.0など)については、2027年末まで引き続きご利用可能です。
- 既に 26.4.0以降にアップデートしてしまった場合:Solibri v26.4.0をアンインストールしてください。
- その後、v26.4.0より前のバージョンを再インストールすることで、Anywhereを再度ご利用いただけます。
※旧バージョンのダウンロード方法やインストール手順については、こちらの記事をご参考ください。
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変更の背景
無償版Anywhereのアクセス管理を、組織のライセンスおよびユーザー管理(OrgAdmin)と連動させることで、より安全かつ統制の取れた利用環境を実現することを目的としています。
One Solibri プラットフォームにおける、構造化された検証ワークフローへの移行を支えるための変更でもあります。
よくあるケース別まとめ
【ケース別一覧】
1. 既存顧客(Solibri Office / Site 利用)
- バージョン:v26.4.0以降
- Anywhere利用可否:組織内ユーザーのみ利用可(Anywhere グループ所属が必要)
- 必要な対応:OrgAdminでユーザー・グループ・ライセンス割り当てを設定
2. 既存顧客の外部協力会社
- 利用製品:Anywhere
- バージョン:v25.12.0 等(旧版)
- Anywhere 利用可否:2027年末まで利用可
- 必要な対応:v25.12.0からアップデートしない
3. Anywhereのみご利用のお客様
- バージョン:v26.4.0より前
- Anywhere利用可否:2027年末まで利用可
- 必要な対応:アップデートを行わない
4. Anywher のみご利用のお客様(誤ってv26.4.0以降へ更新)
- バージョン:v26.4.0 以降
- Anywhere 利用可否:利用不可
- 必要な対応:v26.4.0 をアンインストールし、旧バージョンを再インストール