目的
コンポーネントフィルタによるプロパティルール(SOL/230/1.1)を利用して、Archicadで要素のIDがルール通りに設定されているかのチェックを行います。今回は例として、全ての梁のIDが正しく入っているかをチェックします。
手順
Archicadでの設定
- レイヤーを大梁と小梁に分けておきます。
- 大梁には「G〇」小梁には「B〇」とIDをつけます。
- IFCファイルで出力を行います。
Solibri Model Checkerでの設定
- 使用するルールはプロパティルールのテンプレート(SOL/230/1.1)になります。
- ルールセットのパラメータを設定します。
確認するコンポーネント:
状態:含む
コンポーネント:梁
プロパティ:画層
演算子:一致(=)
値:大梁
要件:
状態:含む
コンポーネント:梁
プロパティ:名前
演算子:含む
値:G
- 確認ビューツールバーの「確認する」をクリックしてルールチェックを行います。
- 結果を確認すると「大梁」レイヤに入っているにもかかわらずIDが「B2」になっている梁が 「不適切なプロパティ値」として検出されています。
このように、このパラメータにいろいろな要素やチェックしたい箇所を当てはめてあらゆるチェックを行うことができます。
参考例
・〇階の梁、柱のサイズは〇〇である
・〇階のスラブの厚みは〇〇である