問題の説明
透過設定された材質同士が重なっている場合、3Dビューで奥側の材質が表示されないことがあります。これは透過材質の描画順序に起因する表示上の制限によって発生します。透過材質の背後に別の透過材質が存在する場合、背後の材質が描画されないことがあります。本現象はArchicadの3D表示処理上の制限によるものです。
この現象は以下の条件で発生します。
この現象は以下の条件で発生します。
- どちらの材質も透過設定が有効になっている
- 3Dビュー上で材質が重なっている
- 3Dウィンドウのリアルタイム表示で発生
例: 材質がガラス-シンプルなど、透過材質の奥に 「透過率」が1以上の、ご自身で作成された材質または、デフォルトで透過されている材質が重なっている場合に、奥の材質が表示されません。
この現象は、3D表示時の透過材質の描画順序が正しく評価されない場合に発生します。そのため、奥側の透過材質が表示されず、手前側の材質のみが表示されることがあります。
回避方法
回避策として、手前の要素に割り当てられている材質を複製し、その複製した材質を使用してください。
- 「オプションメニュー」>「属性設定」>「材質」を開き、「ガラス-シンプル」の設定画面を開きます。
- 「新規作成」を選択して、材質を複製します。
- 材質設定はそのままで「OK」で閉じます。
- 手前の要素を選択し、壁の設定ダイアログを開き、「モデル」>「材質上書き」で上書きする材質を作成した材質「ガラス-シンプル コピー」を設定します。
- 設定後、手前のガラス越しに奥側の要素が表示されることを確認します。